書道会の発足
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明治中期ごろから書道会の結成と会報の発刊が始まった。1902年(明治35年)には六書協会が展覧会を開き、現代の書道団体の形態に近づいてきた。 明治時代の書道会と会報主宰者、発起人会名結成年会報小野鵞堂 斯華会 1890年(明治23年) 『斯華之友』 前田黙鳳・江川近情 書学会 1892年(明治25年) 『書鑑』 西川春洞門下 尚古書会 1897年(明治30年) なし 斎藤芳洲・高畑翠石等 書道奨励会 1900年(明治33年) 『筆の友』 西川春洞・渡辺沙鴎・金井金洞中根半嶺・久志本梅荘等 六書協会 1902年(明治35年) なし 諸井春畦 明治書道会 1911年(明治44年) なし
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