暗き黄昏の宮(本編第15巻)
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「彩雲国物語」の記事における「暗き黄昏の宮(本編第15巻)」の解説
最後の仕事の目的地である紅州へ旅立った秀麗たちだが、途中で消息がつかめなくなる。タンタンこと榛蘇芳が合流した時点で秀麗は高熱を出していた。それでも意識がある間は書簡に目を通し、紅家当主の名で経済封鎖が解かれつつあることを知った秀麗は長官や関係者に報告書を出し、当初の任務を完了させていた。その後、秀麗のために出来ることをしようと燕青はそのまま紅州へ行き、蘇芳は自分の仕事の報告もかねて劉輝のもとへ行く。その頃、リオウは、ガタガタにされた秀麗を治すため、彼女を縹本家へ連れてきていた。そして藍楸瑛と彼の幼馴染であった司馬迅(隼)が、藍龍連に宿った藍仙の補助を受けて縹家を訪れる。楸瑛は劉輝に頼まれてきたが、隼は隼で彼が仕えている主からの命令でそこに来ていた。そんな中、瑠花が秀麗の体に干渉してくる。
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