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春見京平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 15:15 UTC 版)

春見 京平
生誕 1885年6月1日
日本 岐阜県
死没 没年不明
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1907年 - 1938年
最終階級 陸軍少将
除隊後 大政翼賛会名古屋市支部常務委員兼組織部長
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春見 京平(はるみ きょうへい、1885年明治18年)6月1日[1] - 没年不明[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

岐阜県出身[1]陸軍士官学校第19期卒業[1]1917年(大正6年)8月、陸軍歩兵大尉に進級し[2]1923年(大正12年)9月時点で陸軍兵器本廠陸軍省人事局課員の任にあった[2]1924年(大正13年)3月、陸軍歩兵少佐に進級し[3]、9月時点で陸軍兵器本廠附を免ぜられ[3]1925年(大正14年)9月時点で陸軍技術本部附を兼ねた[4]1928年(昭和3年)3月、歩兵第68連隊大隊長に就任し[5]1929年(昭和4年)8月、陸軍歩兵中佐進級と同時に歩兵第68連隊附に移り[6]1931年(昭和6年)8月に朝鮮軍副官に着任した[7]

1933年(昭和8年)3月、独立守備歩兵第6大隊長(関東軍独立守備隊[8][9][10])に就任し[10]鞍山に位置した[10]1934年(昭和9年)8月、陸軍歩兵大佐進級と同時に甲府連隊区司令官に着任し[11]1936年(昭和11年)3月に歩兵第28連隊長(第7師団・歩兵第14旅団[12][13])に転じた[11]1933年(昭和13年)1月20日に第7師団司令部附となり[1]3月1日に陸軍少将進級と同時に待命[1][11]3月25日に予備役に編入された[1]

1942年(昭和17年)1月、大政翼賛会名古屋市支部常務委員兼組織部長に任命された[14][15]

栄典

勲章等

脚注

参考文献




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