映画祭ボランティア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 15:35 UTC 版)
「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の記事における「映画祭ボランティア」の解説
山形国際ドキュメンタリー映画祭は、たくさんのボランティアに支えられている。1989年に始まったこの映画祭では、「山形に映画祭を開こう」という地元の若者たちがボランティアスタッフとして集まった。ボランティアスタッフは主婦や学生、フリーの司会者など多彩な顔ぶれで、中にはわざわざ遠くから訪れる人もいる。その役割は多岐に及んでおり、会場運営や「香味庵クラブ」の運営、海外ゲストに随行する語学サポーターなどが含まれる。ボランティア団体の「YIDFFネットワーク」は開催期間外でも「金曜上映会」などの上映会を映画祭と協力して開いている。また、「デイリー・ニュース」は、ボランティアが監督らへの取材や翻訳まで手がけ、期間中毎日発行し、主会場で配布している。
※この「映画祭ボランティア」の解説は、「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の解説の一部です。
「映画祭ボランティア」を含む「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の記事については、「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の概要を参照ください。
- 映画祭ボランティアのページへのリンク