映画及びTV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 14:22 UTC 版)
1983年のNBCのアメリカ出身の4人の修道女の殺害を描いたテレビ映画 "Choices of the Heart" にレネ・エンリケス演じるロメロが登場した。 『サルバドル/遥かなる日々』 - 1986年公開のフォトジャーナリストのリチャード・ボイルの実話を基にしたオリバー・ストーン監督作品。作中にホセ・カルロス・ルイス演じるロメロの暗殺が描かれる。ジェームズ・ウッズ主演。ボイルは内戦中のエルサルバドルで死の部隊による殺戮を取材する中で自らの「改心」を体験している。 『ロメロ』 - 1989年のジョン・デュイガン監督、ラウル・ジュリア主演作品。ロメロ暗殺から10年を期して公開され、カトリック教会が出資した。この映画は礼儀正しく、あまり熱心でない批評を受けた。代表的な例としてよく知られた評論家のロジャー・イーバートは「この映画は生きがよく、ジュリアの演技は面白く、抑制されて、考えられていた。」「この映画の弱点はどうしても先が読めることだ。」 などと評した。この映画はミサ中のワインの聖変化の間に、天に挙げられるかのようにロメロの暗殺を表現した。
※この「映画及びTV」の解説は、「オスカル・ロメロ」の解説の一部です。
「映画及びTV」を含む「オスカル・ロメロ」の記事については、「オスカル・ロメロ」の概要を参照ください。
- 映画及びTVのページへのリンク