星野サクラ(ほしの サクラ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 19:32 UTC 版)
「三丁目の夕日の登場人物」の記事における「星野サクラ(ほしの サクラ)」の解説
六郎の妹。八人兄弟の七人目。中学卒業後、東北から集団就職で入社した電機メーカー、松上電機工業に勤務。17歳前後。中学時代に県で2位になったほど習字が上手く、初期は工場で製造ラインに勤めていたが、工場内の標語をしたため掲示していたところ、その筆さばきを見た会社の会長に気に入られ、事務職に転職した。また、そろばん2級も持っている。営業の東山さんに可愛がられており、サクラも好意を持っていたが、東山は大阪の本社に栄転してしまった。山口という元全学連の男性を家に連れて来た事がある。先輩の松岡慶子に親切にされるが、彼女は失恋で会社を辞める。体はあまり丈夫ではなく、特に乗り物酔いが激しい。夜は夜間高校に通い、通信教育で簿記を習うなど、勉強熱心である。六郎と第一もぐら荘というアパートで暮らす。六郎と海へバカンスに行った際、派手な若者4人(河田、山本、松下、陽子)と知り合う。中学校の修学旅行で東京に来た時、六郎に有楽町に連れて行ってもらった。
※この「星野サクラ(ほしの サクラ)」の解説は、「三丁目の夕日の登場人物」の解説の一部です。
「星野サクラ(ほしの サクラ)」を含む「三丁目の夕日の登場人物」の記事については、「三丁目の夕日の登場人物」の概要を参照ください。
- 星野サクラのページへのリンク