明治文化資料叢書とは? わかりやすく解説

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明治文化資料叢書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/26 05:00 UTC 版)

明治文化資料叢書(めいじぶんかしりょうそうしょ)は、大久保利謙・桑原伸介(国立国会図書館所属)らによる同刊行会編纂により1959年から1963年にかけ、風間書房(全12巻・13分冊)で刊行。

明治文化全集』(日本評論社全28巻・別巻1+付録2冊)の跡継ぎとしての出版意図もあり[1]、『文化全集』では手薄な明治後期の文献も収めている。なお1972年から1975年にかけ新版再刊された。

刊行書目

通号 タイトル 当該巻の編集担当者 出版 備考
1 産業 小汀利得
2 経済 小汀利得
3 法律 石井良助 上下2分冊
4 外交 下村冨士男
5 社会主義 嘉治隆一
6 社会問題 嘉治隆一
7 書目 同刊行会
8 教育 大久保利謙
9 翻訳文学 柳田泉
10 スポーツ 木村毅
11 世相篇 大藤時彦
12 新聞 西田長寿

関連項目

脚注

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注釈

出典

  1. ^ 大久保利謙『日本近代史事始め』、87頁、岩波新書




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