旧那須高原有料道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 09:57 UTC 版)
「栃木県道17号那須高原線」の記事における「旧那須高原有料道路」の解説
那須高原有料道路は、那須町湯本に存在したかつての有料道路である。1965年(昭和40年)6月[要出典]に供用を開始し、1971年(昭和46年)から栃木県道路公社の管理に移行した。那須岳側の大丸温泉から那須湯本側のおだんまでは2ルートに分かれており、開通当初は一部に存在していた一方通行区間を1988年(昭和63年)に実施の2車線化改築工事によって解消し、現在は全線が両側2車線の周回が可能な虫眼鏡状のルート構成となっている。なお、同工事の際に料金徴収期間を延長している。料金所は前述の那須IC方面からのアクセス道路である那須湯本の殺生石より那須岳方面に少し登った地点と那須甲子道路との接続点にそれぞれ設置されていたが、2009年(平成21年)10月29日をもって料金徴収期間が満了し、翌10月30日より無料開放されて料金所は撤去された。 有料道路時代の通行料金 普通車:360円 大型車 (I):580円 大型車 (II):1,320円 軽車両等:50円
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