旧タイトルに関する反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 15:53 UTC 版)
「サヨナラ、えなりくん」の記事における「旧タイトルに関する反応」の解説
秋田経済新聞が行った秋田県民へのアンケートでは、回答した125名中、タイトルに問題があると回答したのは106人、問題なしと回答したのは19人だった。秋田県内の自治体職員や首都圏秋田県人連合会の幹部の中には、きりたんぽの知名度向上を期待する意見を持つ者もいた。 フィフィは、内輪でのウケを優先する放送業界の体質が原因にあると批判した。また伊集院光は、抗議に理解を示し、抗議を受けて変更するのであれば、そもそもこのタイトルにすべきではなかった、と出演するラジオ番組内で話した。一方伊集院は、このドラマが深夜に放送されることから、タイトルを一種のシャレとして許容してほしいとも話した。またフィフィも伊集院も、この騒動がかえってドラマの宣伝になっているという見解を示している。 秋元と同じくテレビ朝日の放送番組審議会の委員で、秋田県出身の内館牧子は、秋元の制作意図に理解を示した上で、これではきりたんぽが笑いものにされるだけで、マイナスイメージの知名度を上げる結果しかもたらさないと、秋元ら制作者や、知名度アップを歓迎した秋田県の関係者を批判した。
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