日米コンピュータ戦争
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 03:45 UTC 版)
「コンピュータ分野における対立」の記事における「日米コンピュータ戦争」の解説
1960年代〜1990年代の日米間で、通産省および国産メーカーと、米国(主にIBMのメインフレーム)の間で一連の対立が発生した。単なる製品開発競争ではなく、当時の国産コンピュータの保護育成政策を背景にした外資メーカーへの輸入制限と自由化、国産メーカーの育成(超高性能電子計算機プロジェクト、三大コンピューターグループ、第五世代コンピュータなど)、日米貿易摩擦、ソフトウェアの著作権保護の是非、IBM産業スパイ事件の発生、日米スパコン貿易摩擦などを含む。メインフレーム#日本上陸(〜1980年代)も参照。
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