日本語ワードプロセッサ 「JW-10」の意味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 15:38 UTC 版)
「人工知能機械としてのワードプロセッサJW-10」の記事における「日本語ワードプロセッサ 「JW-10」の意味」の解説
「JW」はJapanese Wordprocessorを意味し、「10」は、今後高価格モデルにはこれより大きいナンバーを用い、低価格モデルには、一桁ナンバーを用いる事業部の意図でつけられた。実際には、JW-10/model2、JW-5、JW-7、JW-3、JW-1という一桁系列しか存在していない。これは、1980年代のMPU、DRAMなどの発達が急速でハードウェアが低価格化したためである。 また、「TOSWORD JW-10」と2次資料では記される事があるが、これは誤りである。後年、小型化したJW-1の後継機、ポータブル型のパーソナル・ワードプロセッサ「Rupo」の発売に合わせて、企業用のモデルの愛称を「TOSWORD」としたものであり、JW-10は愛称なしで呼ばれる。
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