日本正教会訳聖書における「眠る」の用例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 17:19 UTC 版)
「永眠」の記事における「日本正教会訳聖書における「眠る」の用例」の解説
兄弟よ、寝りし(ねむりし)者に至りては、我爾等が知らざるを欲せず、爾等が望無き他の者の如く哀しまざらん為なり。蓋若し我等ハリストスの死して復活せしことを信ぜば、即ち神はイイススに在りて寝りし(ねむりし)者をも彼とともに携へん。蓋し我等主の言(ことば)を以て爾等に語ぐ(つぐ)、我等生きて主の来る迄存する者は、寝りし(ねむりし)者に先だたざらん。蓋し主親から(みずから)号令と、天使首の声と、神のらっぱに伴われて、天より降らん。而してハリストスに在りて死せし者は先ず復活せん。其の後我等生きて存する者は、彼等とともに雲に挙げられて、主を空中に迎へん、是くの如くして常に主とともに居らん。 (以上、日本正教会訳聖書のフェサロニカ前書(テサロニケの信徒への手紙一):4章13節から17節までを、一部の難字・表記等を別のもので代えた上で引用。埋葬式の際に朗誦される箇所)
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