日本人宇宙飛行士とエンデバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 06:21 UTC 版)
「スペースシャトル・エンデバー」の記事における「日本人宇宙飛行士とエンデバー」の解説
エンデバーは日本人宇宙飛行士の搭乗率が高く、毛利衛はSTS-47とSTS-99、若田光一はSTS-72とSTS-127、土井隆雄はSTS-123でそれぞれエンデバーに搭乗した。また、土井が搭乗したSTS-123では日本初の有人宇宙施設「きぼう」の船内保管室を、若田が搭乗したSTS-127では船外実験プラットフォームを宇宙に運んでいる。 また、作られたばかりのエンデバーをカリフォルニア州パームデールの工場からケネディ宇宙センターに輸送したのは、かつて日本航空にJA8117として所属したN911NA(この時がこの機材の初仕事でもあった)であり、この時点から既に日本と縁のあるオービターであったとも言える。
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