日本のゲーム市場に対する影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:15 UTC 版)
「ファイナルファンタジーシリーズ」の記事における「日本のゲーム市場に対する影響」の解説
FFシリーズが市場に与えた直接的な影響としては、日本における据え置き型テレビゲームの機種の世代交代の牽引が挙げられる。 これまでFFシリーズでは、当時の「次世代ハード」にプラットフォームを移して初の登場となる『ファイナルファンタジーIV』(スーパーファミコン)と『ファイナルファンタジーVII』(PlayStation)、『ファイナルファンタジーX』(PlayStation2)までは、ハードが発売された初期に普及に貢献するという、言わば「ハード普及の起爆剤」のような役割を果たしている。その後、各社がこれに追随しソフト市場全体が活性化する、という流れの繰り返しを見せていた。 また、ゲーマーが分化しており、一部のゲームソフトでは顕著になっている。例として『FFV』はコアゲーマー向け、『FFXI』はヘビーゲーマー向け、『FFIX』はライトゲーマー向け、『FFXIII』はミドルゲーマー向けなどが挙げられる。
※この「日本のゲーム市場に対する影響」の解説は、「ファイナルファンタジーシリーズ」の解説の一部です。
「日本のゲーム市場に対する影響」を含む「ファイナルファンタジーシリーズ」の記事については、「ファイナルファンタジーシリーズ」の概要を参照ください。
- 日本のゲーム市場に対する影響のページへのリンク