日本アルコール販売とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 日本アルコール販売の意味・解説 

日本アルコール販売

(日伯エタノール から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 07:07 UTC 版)

日本アルコール販売株式会社
Japan Alcohol Trading CO.,LTD
種類 株式会社
本社所在地 日本
103-0024
東京都中央区日本橋小舟町6番6号
小倉ビル
設立 1947年(昭和22年)10月18日
業種 化学
法人番号 8010001065216
事業内容 アルコールの製造・販売及び輸入等
代表者 代表取締役会長社長 雨貝二郎
資本金 5億2500万円
純利益 △512万8,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 3,987万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 126名(平成30年4月1日現在)
主要子会社 日本アルコール産業など
外部リンク http://www.aruhan.gr.jp/aruhan/
テンプレートを表示

日本アルコール販売株式会社(にほんアルコールはんばい)は日本の事業法アルコール[注釈 1]などの仕入れ・製造・販売等を行う企業。日本アルコール産業グループ(アル販グループ)の中核企業である。

沿革

  • 1947年昭和22年)10月18日 - 政府専売アルコール[注釈 2]の元売捌人のアルコール興業株式会社として設立。
  • 1956年(昭和31年)
    • 2月1日 - 酒精産業株式会社と合併。商号を日本アルコール販売株式会社とする。
    • 11月8日 - 輸送部門等を独立させ、子会社の信和興業株式会社(現在の信和アルコール産業株式会社)を設立。
  • 1969年(昭和44年)4月1日 - 専売アルコール以外の商品販売部門などを独立させ、子会社の日本化成品株式会社を設立。
  • 2000年平成12年)7月7日 - グループ内の物流部門を集約し、日本アルコール物流株式会社を設立。
  • 2001年(平成13年)4月1日 - 日本化成品株式会社と合併。
  • 2006年(平成18年)3月3日 - ペトロブラス(ブラジル石油会社)との合弁で、エタノールの輸入会社である日伯エタノール株式会社を設立。
  • 2008年(平成20年)3月31日 - 日本アルコール産業の株式の約66.6%(発行済み株式6万株のうち、売出株式3万9999株の全数)を取得し、連結子会社とする[2]

グループ会社

  • 日本アルコール産業
  • 日本合成アルコール
  • 信和アルコール産業
  • 日本アルコール物流
  • アルコール海運倉庫
  • 日伯エタノール

脚注

注釈

  1. ^ アルコール事業法が定めるアルコール分が90度以上のアルコール。
  2. ^ アルコール専売法(1937年制定・2001年廃止)によって定められていた、アルコール分90度以上のアルコール。

出典

  1. ^ a b 日伯エタノール株式会社 第18期決算公告
  2. ^ 日本アルコール産業(株)株式の売却について” (PDF). 日本アルコール産業株式会社 (2008年3月31日). 2018年9月21日閲覧。

関連項目

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日本アルコール販売」の関連用語

日本アルコール販売のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日本アルコール販売のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日本アルコール販売 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS