旅立ちの朝編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 01:16 UTC 版)
(第90話〜最終話) 流 氷馬(ながれ ひょうま) 槙江からの誘いで一緒に徳島県鳴門市へ鯛を釣りに行く。釣り上げた大きな鯛を、聖使徒園のみんなからという形で、卒園する広樹に贈った。 中学校を卒業し再び旅に出る。父の遺骨を日本中の海に撒くという、父との約束を果たす為に。 豪徳寺 槙江(ごうとくじ まきえ) 祖父である潮の頼みで、氷馬と共に徳島県鳴門市の海へ鯛を釣りに行き、2kgクラスの鯛を釣り上げた。 ある日の朝、氷馬から旅立つ事を電話で伝えられる。槙江は氷馬の旅の安全と、いつか再会する事を願う。 豪徳寺 潮(ごうとくじ うしお) 会長職からの引退を決め、長年秘書を務めてくれたトメへの感謝の気持ちを込めて、槙江が釣ってきてくれた鯛で『鯛の九つ道具』を作りトメに贈る。同時にトメにプロポーズして、晴れて二人は夫婦となった。 砂原 トメ(すなはら トメ) 潮が会長職を退いた事により、潮の秘書としての役目を終える。それと同時に潮からプロポーズされてこれを受け入れた。これにより槙江と静は義理の従姉妹となった。
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