新潟県立こども自然王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/31 14:15 UTC 版)
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新潟県立こども自然王国
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施設情報 | |
開館 | 1995年7月29日[1] |
所在地 | 〒945-1505 新潟県柏崎市高柳町高尾30-33 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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新潟県立こども自然王国(にいがたけんりつこどもしぜんおうこく)は、新潟県柏崎市高柳町にある大型児童館(B型・宿泊型[2])。
概要
高柳町(当時)の「じょんのびの里づくり構想」の一環で誘致が行われ、1995年にオープンした[3][4]。同構想におけるコア施設「じょんのび村」(道の駅じょんのびの里高柳)に隣接する。最大180人の児童・家族が宿泊できる施設としてオープンし、隣接地には「ふるさと体験工房」が同時オープンした[5]。
児童福祉法第40条に基づく児童厚生施設として県が設置している[6]。
宿泊型の大型児童館としては、兵庫県立こどもの館、びわ湖こどもの国に続いて全国3番目と言われる[5]。
高柳ガルルのスキー場

柏崎市高柳町の岡野町にある柏崎市唯一のスキー場である[7]。AからEまである新潟県立こども自然王国のエリアのうちEエリアにあたる[1]。
1995年(平成7年)1月にオープンした[7]。全長424メートルの2人乗りリフトが1基ある[7]。2009年度(平成21年度)から新潟県立こども自然王国の指定管理者と同一の指定管理者(生態計画研究所)が運営している[7]。
交通
周辺
- 道の駅じょんのびの里高柳(じょんのび村)
- 荻ノ島(かやぶき環状集落)
- 貞観園
脚注
- ^ a b “新潟県立こども自然王国”. 厚生労働省. 2025年5月4日閲覧。
- ^ “(2)児童館訪問調査の結果”. 児童館等における「遊びのプログラム」の効果の検証・分析に関する調査研究. 早稲田大学 国際情報通信研究センター. 2021年8月18日閲覧。
- ^ カリスマ公務員第9回:「じょんのび村」と「茅葺の里」づくりで都市との交流観光を先駆ける - 機関誌「アカデミア」 vol.102.全国市町村研修財団 - ウェイバックマシン(2019年3月6日アーカイブ分)
- ^ 平成20年度 地域力創造優良事例集:農村滞在型交流観光による地域活性化(新潟県柏崎市) (PDF) - 総務省.2019年3月5日閲覧。
- ^ a b “「じょんのび村」の目玉に、県立こども自然王国とふるさと体験工房開業―高柳町”. 日本経済新聞. (1995年5月10日). p. 22 地方経済面 新潟
- ^ 王国の紹介 - 新潟県立こども自然王国.2019年3月5日閲覧。
- ^ a b c d “柏崎唯一のスキー場「高柳ガルル」市が設備更新せず閉鎖に言及…今季客数好調も“コスパ×”?市民から存続望む声”. 新潟日報. 2025年5月4日閲覧。
- ^ 交通アクセス - 新潟県立こども自然王国.2020年3月13日閲覧。
外部リンク
- 新潟県立こども自然王国 公式HP
- 高柳ガルルのスキー場 - 新潟県観光協会
- 株式会社 生態計画研究所:施設運営(指定管理者)
- 新潟県立こども自然王国のページへのリンク