新潟市立岡方中学校とは? わかりやすく解説

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新潟市立岡方中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/26 04:09 UTC 版)

新潟市立岡方中学校
北緯37度53分13秒 東経139度10分05秒 / 北緯37.887056度 東経139.168度 / 37.887056; 139.168座標: 北緯37度53分13秒 東経139度10分05秒 / 北緯37.887056度 東経139.168度 / 37.887056; 139.168
国公私立の別 公立学校
設置者 新潟市
設立年月日 1947年
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード C115210000047
中学校コード 150143
所在地 950-3365
新潟県新潟市北区太子堂104
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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新潟市立岡方中学校(にいがたしりつ おかがたちゅうがっこう)は、新潟県新潟市北区太子堂に所在する市立中学校

概要

校舎の周りは田園風景に囲まれておりのどかで穏やか。ただ、田園だけではなく、工場や福祉施設等もある。

  • 教育目標
    • 自主
    • 協和
    • 気力
    • 創造
  • 制服
    • 男子:詰襟
    • 女子:ブレザー

沿革

経緯

6・3制導入により戦後の混乱の中で設立され、小学校2校の校舎を「第一校舎」「第二校舎」として間借りする形で開校[1]。後に独立校舎が建設されたが、その位置をめぐっては大きな論争となった[2][3]

年表

部活動

運動部

  • 野球部
  • バレーボール部
  • 卓球部(男子・女子)

文化部

  • 総合文化部

通学区域

新潟市北区の岡方地区を主な通学区域とし、岡方第一小学校・岡方第二小学校からの進学を受ける。詳細は#外部リンクを参照。

交通

著名な出身者

光晴中学校との合併問題

平成23年度北区議会で、区内小中学校の小規模校と大規模校の合併による生徒・学級数の再編案が議論された。北区には8校の中学校があるが、岡方中学校はこの中で生徒数が最も少ない。学級数でも50年前の約3分の1、20年前の半分にまで減少しており、至近の光晴中学校との合併により適正規模校(同案での表現)とする計画が挙がっている。

しかしながら、岡方中学校の校区内には路線バスなどが存在せず、光晴中学校方面への交通手段は、地元で農免道路と呼ばれる、舗装はされているが冬場は豪雪で通行にも不便な農道しかない。たとえば同校区の平林地区・灰塚地区から光晴中学校に通うのは中学生には現実的に不可能である。また、豊栄市が新潟市に合併された際の条件の一つに「現行小中学校(豊栄市当時は9小学校・5中学校)の維持」が挙げられていたため、合併案が挙がったことそのものへの反発も根強く、現状では解決を見ていない。

なお、岡方中学校の廃校または他校との合併は、旧豊栄市時代から何度となく議題に挙がっていた。やはり当時からの生徒数の少なさが原因である。だがしかし令和6年度に合併が決まった。

脚注

  1. ^ 豊栄広報 第92号 pp.4-5”. 豊栄町 (1968年1月29日). 2018年12月1日閲覧。
  2. ^ 豊栄広報 第93号 pp.4-5”. 豊栄町 (1968年2月25日). 2018年12月1日閲覧。
  3. ^ 豊栄広報 第94号 pp.2-3”. 豊栄町 (1968年3月25日). 2018年12月1日閲覧。
  4. ^ 広報とよさか 第296号 pp.2-3”. 豊栄市 (1984年12月15日). 2018年12月1日閲覧。

関連項目

外部リンク





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