新津市の一時離脱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 19:33 UTC 版)
「新潟市の行政区域の変遷」の記事における「新津市の一時離脱」の解説
その後、新津市は2003年12月に実施された住民アンケートの結果を受け、同市議会で13市町村での法定合併協議会設置案を一旦否決したため、2004年1月6日に合併協議から一時離脱。これに伴い、残る12市町村での2005年(平成17年)3月21日の合併(新潟市への編入合併)を目指し、任意協議会から発展した形で法定合併協議会「新潟地域合併協議会」を2004年1月29日に設置した。 しかし新津市は、2004年2月に行われた市長選で合併推進派の候補が当選し、同時に行われた新潟市との合併の是非を問う住民投票でも合併が賛成多数となったのを受け、「新潟市・新津市合併協議会」(法定協議会)を2004年4月16日に設置し、法定協議に改めて合流(協議会は別だが、協議そのものは前出12市町村と同時進行)。 再び新潟市を含めた13市町村による協議が進められることになり、新潟市周辺の12市町村は2005年(平成17年)3月21日に新潟市と合併した。
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