新屋山神社とは? わかりやすく解説

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新屋山神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/17 17:30 UTC 版)

新屋山神社

冬の新屋山神社(本宮)
5 km
奥宮
本宮
所在地 山梨県富士吉田市新屋字山神河原1230
位置 本宮 : 北緯35度28分0.3秒 東経138度47分50.3秒 / 北緯35.466750度 東経138.797306度 / 35.466750; 138.797306座標: 北緯35度28分0.3秒 東経138度47分50.3秒 / 北緯35.466750度 東経138.797306度 / 35.466750; 138.797306
奥宮 : 北緯35度23分54.4秒 東経138度46分23.6秒 / 北緯35.398444度 東経138.773222度 / 35.398444; 138.773222
主祭神 大山祗命
社格 県社
創建 (伝)天文3年(1534年
例祭 10月17日
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新屋山神社(あらややまじんじゃ)は、山梨県富士吉田市新屋(あらや)にある神社。地名を冠さずに単に山神社(やまじんじゃ)とも称される[1]

旧社格県社天文3年(1534年)の創建。

地元で「ヤマノカミサマ」と呼ばれて親しまれており、昔から山の神、産業の神として信仰されてきた。富士山2合目に奥宮がある。

祭神

本宮

昭和9年(1934年)本殿を再建し、末社、浅間社、大神社を合祀。昭和48年(1973年)に拝殿を造営。本宮の周囲には、末社、稲荷社、小御岳社が位置する。 夫婦木、御神石(お伺い石)がある。御神石は、神様に願いが叶うか否かお伺いをたてる石で、持ち上げて軽く感じるようだと願いが叶うといわれている。

奥社

富士山2合目へだの辻(標高約1,700m)に鎮座する。 環状列石がある。神社に行く林道は、降雪のある冬季は通行止めとなる。

祭事

  • 1月1日 - 歳旦祭
  • 1月16日 - 正月祭宵祭り
  • 1月17日 - 正月祭
  • 10月16日 - (午前) 奥宮祭、(夕刻) 宵宮祭 (例大祭宵祭り)
  • 10月17日 - 例大祭

脚注

  1. ^ 新屋山神社 - 山梨県神社庁

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