新屋敷 (糸満市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 新屋敷 (糸満市)の意味・解説 

新屋敷 (糸満市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 07:06 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

新屋敷(しんやしき)は、沖縄県糸満市糸満の行政区の一つ。5区と呼ぶこともある。字糸満のもっとも東に位置しており、小中高校が当区内に集中しており、糸満高校と糸満中学校の2校(かつては糸満南小学校も)は隣の照屋と接しており、学校が開校する時に元々照屋の区域だった部分を当区内に編入している。そのため学校の敷地が境界線だったりするところもある。それ以外にも照屋との境界線があやふやなところがある。

学校があるほかは南側にスーパー、県道沿いにコンビニエンスストアがあるのみであとは住宅地だが、南端部には畑もわずかながらある。字糸満内の行政区の中ではもっとも人口が多い。

公共施設

現存する施設

かつてあった施設

  • 糸満市立糸満南小学校(学校配置適正化のため2011年潮崎町へ併設の幼稚園とともに移転[1]

交通

道路

沖縄県道77号糸満与那原線が区の北側、沖縄県道54号線が区の東側、沖縄県道250号糸満具志頭線が区の南東側をそれぞれ通っている。

路線バス

当区内に糸満小学校前バス停があるほか、2021年10月より107番・108番の南部循環線の西崎地区への乗り入れと経路変更でこれまでの県道77号の糸満ロータリー~照屋県道54号交点を通らなくなる代わりに、双子橋~サンエー糸満食品館前の市道と県道54号バイパス(サンエー前~照屋交差点)を通ることになり、新たに当地区内には稲嶺原入口とすぐ近くの糸満高校前の2つのバス停が設置された(このほかに市道側の双子橋、親田原も新設)。

糸満小学校前バス停に停車する路線バス
稲嶺原入口と糸満高校前のバス停に停車する路線バス
  • 107番&108番・南部循環線(琉球バス交通)[3]

隣接する地域

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 跡地には築年数が新しい旧特別教室棟を改装転用した上で糸満市生涯学習支援センターを設置したほか、市営住宅などが建てられ、2020年に旧校地の東側に糸満警察署が西崎から移転。
  2. ^ かつては33番・糸満(豊見城)線として運行されたが1988年7月に46番・西原(首里)線と統合し33番・糸満西原線として統合。その後33番は末吉経由(2004年に旧那覇交通から那覇バスへ委譲で一時廃止するもその後復活)、鳥堀経由が46番となるが、2018年10月に現在の那覇バスターミナル運用開始に伴い、西原方面と分離し、30年ぶりに糸満西原線統合前の形に戻った(西原方面は末吉経由が333番、鳥堀経由は346番となった)。
  3. ^ 107番は東行照屋方面、108番は西行双子橋・潮崎方面にそれぞれ停車する。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新屋敷 (糸満市)」の関連用語

新屋敷 (糸満市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新屋敷 (糸満市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新屋敷 (糸満市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS