新島 (糸満市)とは? わかりやすく解説

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新島 (糸満市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 06:10 UTC 版)

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新島(にいじま)は、沖縄県糸満市糸満の行政区の一つ。4区と呼ぶこともある。字糸満内の中央部に位置しており、かつては市昇格前の糸満町役所、糸満郵便局(現在の糸満新島郵便局)、糸満警察署が置かれるなど市の中心地でもあった。かつてのような機能は失っているものの、現在でも県道沿いには保育所、公民館が郵便局近くに置かれている。

主要施設

現在ある主要施設

  • 糸満新島郵便局(1970年代末まではここが糸満郵便局で1980年代半ばまで旧糸満郵便局時代の局舎をそのまま使用したが、その後現在の局舎に改築された)
  • 幸地腹・赤比儀腹門中墓(庶民の墓としては世界最大級)

かつてあった公共施設

交通

道路

沖縄県道77号糸満与那原線が区の中央部通っている。

路線バス

当区内に新島バス停があるほか、隣の糸満小学校前バス停(新屋敷区)も最寄のバス停である。いずれのバス停も以下の路線バスが停車する。

なお、107番・108番の南部循環線は2021年10月より、西崎地域への乗り入れと経路変更で県道77号の糸満ロータリー~照屋県道54号交点の区間を通らなくなる代わりに県道54号と双子橋を結ぶ市道を通ることになり、その市道上の親田原(新川区)と稲嶺原入口(新屋敷区)が最寄りのバス停として停車する(107番は県道54号・照屋向け東行き、108番は双子橋・潮崎向け西行きのバス停にそれぞれ停車)。

隣接する地域

いずれも字糸満内の行政区である。

脚注

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  1. ^ かつては33番・糸満(豊見城)線として運行されたが1988年7月に46番・西原(首里)線と統合し33番・糸満西原線として統合。その後33番は末吉経由(2004年に旧那覇交通から那覇バスへ委譲で一時廃止するもその後復活)、鳥堀経由が46番となるが、2018年10月に現在の那覇バスターミナル運用開始に伴い、西原方面と分離し、30年ぶりに糸満西原線統合前の形に戻った(西原方面は末吉経由が333番、鳥堀経由は346番となった)。

「新島 (糸満市)」の例文・使い方・用例・文例

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