新スーパーボーナス一括払での値引き販売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 08:54 UTC 版)
「スーパーボーナス」の記事における「新スーパーボーナス一括払での値引き販売」の解説
家電量販店などで、ローエンド端末を中心に「新スーパーボーナス一括払い9,800円」などのセールが行われており、「スパボ一括」とも呼ばれている。 これは、ソフトバンクモバイルが定めた一括支払金額と販売価格の差額を量販店等が肩代わりして支払うことで、新規契約数の上積みを狙うものである。関東地方では2007年6月頃から行われており、2008年3月頃からは全国に波及した。割賦制で発生した売れ残り端末や旧機種・不人気機種の処分のため、とされているが、812SHや812SHs、814T等、一年以上に渡ってこの方法で販売される端末もある。 この販売方法では、値引きされた価格での一括払いによって端末を購入する。それでも新スーパーボーナスの規定どおり、ソフトバンクモバイルが定める月月割が毎月の請求に対して適用される。このため、2009年8月18日までの契約では、割引金額が基本料金等を上回り、差し引きの支払い金額が0円となる場合があった。 例えば、月々980円の月月割が設定されている端末を一括で購入した場合、割賦金は発生しないが980円分の月月割は適用される。ホワイトプランを利用した場合、基本料980円が月月割によって相殺され、約二年間基本料金が0円となった。ただしユニバーサルサービス料の支払いは発生する。 さらに、以下のような5,000円相当のキャッシュバックプログラムを併用することで、さらに支払額を減らせる。 「ホワイトプランのワ ひろげようソフトバンクご紹介キャンペーン」の特典引換券 - 2008年1月15日まで、通称「ワ券」。同一名義による紹介(通称「自己紹介」)も可能で、合計10,000円相当のキャッシュバックが得られた。 「お友達ご紹介プログラム」の特典引換券 - 2008年5月31日まで、通称「友券」 「ご家族ご紹介プログラム」 「家族と。誰かと。「ただとも」プログラム」2008年7月1日より
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