新お茶の水ビルディング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/22 00:27 UTC 版)
| 新お茶の水ビルディング | |
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新お茶の水ビルディング(2014年9月撮影)
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| 施設情報 | |
| 所在地 | 東京都千代田区神田駿河台四丁目3番地 |
| 座標 | 北緯35度41分55.7秒 東経139度45分54.5秒 / 北緯35.698806度 東経139.765139度座標: 北緯35度41分55.7秒 東経139度45分54.5秒 / 北緯35.698806度 東経139.765139度 |
| 状態 | 完成 |
| 竣工 | 高層棟:1981年8月31日 店舗棟:1981年6月30日 |
| 用途 | オフィス、店舗、駐車場他 |
| 地上高 | |
| 高さ | 93.07m |
| 各種諸元 | |
| 階数 | 地上22階・地下3階、塔屋2階 |
| 敷地面積 | 6,889 m² |
| 建築面積 | 3,989.9 m² |
| 延床面積 | 44,040 m² |
| 構造形式 | 地上:S造、地下:SRC造 |
| エレベーター数 | オフィス低層用4基 オフィス高層用4基 駐車場用1基 非常用1基 院内専用1基 (院内専用はOTIS製。それ以外は全て三菱電機製) |
| 駐車台数 | 自走式・機械式併用、最大123台 |
| 関連企業 | |
| 設計 | KMG建築事務所(郭茂林) 日本設計事務所 |
| 施工 | 鹿島建設、清水建設、安藤建設、三井建設JV |
| 所有者 | 日本出版販売 |
| 管理運営 | 日本出版販売 |
新お茶の水ビルディング(しんおちゃのみずビルディング)は、東京都千代田区神田駿河台4丁目3番地の高層ビル。
概要
東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅のB1出口に直結する。また、店舗棟(お茶の水サンクレール)正面に東日本旅客鉄道(JR東日本)御茶ノ水駅聖橋口改札があるため、中央線快速・総武緩行線との乗り換えも容易で、交通利便性が非常に高い。
建築物としては東西34.4m、南北36.0m、基準階貸室面積は最大948.26m²(286.85坪)、延床面積は44,040.20m²(13,322.2坪)あり、東京都市サービスによる地域熱供給が行われている[1]。
日本出版販売の本社社屋として建てられたため、低・中層階に日本出版販売と関連会社が入居するほか、高層階の一部は賃貸事務所として幾つかの企業本社が入居している。
フロア構成
- 21階:中国名菜 銀座アスター お茶の水賓館(中国料理)
- 18階 - 20階:お茶の水・井上眼科クリニック
- 2階 - 17階:オフィスゾーン
- B1階 - 1階:レストラン&ショッピング(サンクレール商店街)
- B1階:東京メトロ新御茶ノ水駅連絡口
- B2階:駐車場(1階オフィスロビーに専用エレベーターがある)
入居企業
- 日本出版販売
- 日本パートナー経営参与事務所
- アドバンスソフト
- アークランドサービスホールディングス
- かつや
- ミールワークス
- ユポ・コーポレーション
- ユナイトアンドグロウ
- MOCAL株式会社
アクセス
脚注
- ^ 地域熱供給導入事例 > 神田駿河台、一般社団法人日本熱供給事業協会
外部リンク
- お茶の水サンクレール - ウェイバックマシン(2022年5月27日アーカイブ分)
- お茶の水サンクレール
| 御茶ノ水駅聖橋口 | (聖橋) 湯島聖堂 | |||
| (本郷通り・新御茶ノ水駅) 御茶ノ水ソラシティ | ||||
| ニコライ堂 |
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