新「育児の原理」-あたたかい心を育てる-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/27 09:34 UTC 版)
新「育児の原理」とは、赤ちゃんを見つめて60余年、日本の小児科医 愛育病院名誉院長 内藤寿七郎(ないとう じゅしちろう 1906-2007)が、日々刻々と変化する赤ちゃんの心と体の発育にあわせた育児のもっとも大切なことがつづられた育児書である。 「育児の原理」―あたたかい心を育てる―は、1989年にアップリカ育児研究会(代表 葛西健蔵)が、その時点までに書かれた内藤育児学を読みやすく集大成して出版されたものである。新「育児の原理」―あたたかい心を育てる―は、国立小児病院名誉院長 小林登が用語・表題・内容等現代と合わない点を加筆・修正して監修を務めている。必要な注釈も専門的に育児を勉強する読者に、小児科学の視点で付け加えられた。 アップリカ育児研究所より2013年日本語版、2014年英語版[1]が赤い表紙で出版された。
- ^ 新「育児の原理」Childcare Basics:The Japanese Method-How to Raise Children to Develop a Warm Heart-
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