斉次函数とは? わかりやすく解説

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斉次函数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/29 03:14 UTC 版)

数学における斉次函数(せいじかんすう、: homogeneous function[1]は、拡大縮小に関して「引数に因数が掛かれば値にその因子の適当な冪が掛かる」という乗法的な振る舞いをする函数をいう。よりはっきり書けば、 F 上の二つのベクトル空間 V, W の間の写像 ƒ: VW と整数 k に対して、写像 ƒ が斉 k-次(斉次次数 k)であるまたは k-次の斉次性を持つとは、


  1. ^ 同次関数とも呼ぶ
  2. ^ 英名は、Euler's homogeneous function theorem。日本語では同次関数に関するオイラーの定理と呼ぶことがある。




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