文字情報装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 18:24 UTC 版)
路線車の車内にある文字情報装置での表示について説明する。 主要系統からは、次が終点中田島砂丘の時は「 お帰りのバスは 16:00 までとなります。~」といった帰りのバスの案内が出る。降車ボタンを押したあとは「[次は]中田島砂丘」などという表示。終点到着後は「終点 中田島砂丘 です。」。手前のバス停では、通常路線と同じ様にバス停名が表示されるバス停と、中田島砂丘の様に帰りのバスの案内が表示されるバス停がある。可能性はまず無いが、降車ボタンを押した場合は全てバス停名が表示される。 運賃表示機の次バス停表示機では「中田島砂丘」、到着後は「終点 中田島砂丘 です。」。手前のバス停はバス停名が表示される。 直行系統ではデータが入っていないため、浜名湖花博シャトルバスなどと同様、「ご乗車ありがとうございます。」、降車ボタンを押したあとは「[次は]始発」又は「[次は]終点」となる。たまに降車ボタンや整理券発券機など各種装置の電源を切っている場合がある。 バス停札は「1」「2」「3」「4」「降車専用」「臨時バスのりば」のいずれか。数字はのりば番号毎に割り当てられる。 なお、主要系統からの場合、音声合成も使用されるが、終点中田島砂丘の放送では終点の際にのみ流れる「ピンポーン」というチャイムが流れない他、放送にも「終点」という単語は出てこない。但し、データ上は終点のため、終点中田島砂丘の放送が流れた後はアイドリングストップしても音楽が流れない。
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