敷島紫乃(しきしま しの)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 16:29 UTC 版)
「紫乃先生〆切前!」の記事における「敷島紫乃(しきしま しの)」の解説
ヒロイン。敷島家の長女。小説家であり、そのルックスの良さから地元小倉町の書店やメディア等では「美人小説家」として取り上げられている。そのルックスで男性を中心に人気を博しており、地元の小倉町商店街ではファンクラブもできるほどであるが、一方で心無い者からは「顔だけの小説家」などと揶揄されることもある。しかし本人はそういった評判をほとんど気にしておらず、むしろ自分の美しさを誇っており、その維持のために化粧やエステ等を欠かさず、時には利用する事もある。一方で外面を気にするようなところがあり、少しの外出や急な来客の時でも化粧など身なりを整えないと気が済まない。反面、家族や担当の清野など親しい者の前では眼鏡にジャージ姿という、だらしない姿であり、また部屋も汚い。小説のネタに詰まったりすると逃げたがる悪癖があるが、長年の担当である清野からはことごとく見抜かれており、直前で止められる事も多い。裏表の激しい性格ではあるが、長年の付き合いのある清野には恋愛感情を抱いているためか弱く、清野の何気ない発言にときめいてしまう事もある。現実逃避も多いが小説家としての仕事には真剣で、そういったところを清野や和泉から尊敬されている。
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