数式による表記とは? わかりやすく解説

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数式による表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 15:25 UTC 版)

偏差値」の記事における「数式による表記」の解説

データの値 xi対す偏差値 Ti次の式で定義されるT i = 10 ( x i − μ x ) σ x + 50 {\displaystyle T_{i}={\frac {10(x_{i}-\mu _{x})}{\sigma _{x}}}+50} ここで、 μ x = 1 N ∑ i = 1 N x i σ x = 1 N ∑ i = 1 N ( x i − μ x ) 2 = 1 N ∑ i = 1 N x i 2 − μ x 2 {\displaystyle {\begin{aligned}&\mu _{x}={\frac {1}{N}}\textstyle \sum \limits _{i=1}^{N}x_{i}\\&\sigma _{x}={\sqrt {{\frac {1}{N}}{\textstyle \sum \limits _{i=1}^{N}(x_{i}-\mu _{x})^{2}}}}={\sqrt {{\frac {1}{N}}{\textstyle \sum \limits _{i=1}^{N}{x_{i}}^{2}-{\mu _{x}}^{2}}}}\\\end{aligned}}} N:データ大きさxiデータの各値、μx:平均値、σx:標準偏差 なお、分子 xi − μx は偏差である。特に、値 xi平均値 μx に等しいときは、偏差が 0 となり、偏差値50 となる。また、xi全て等しいときは、標準偏差 σx = 0 となり、偏差値がこの式では定義できない。この場合、値の偏差値全て 50 とする。

※この「数式による表記」の解説は、「偏差値」の解説の一部です。
「数式による表記」を含む「偏差値」の記事については、「偏差値」の概要を参照ください。

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