教諭・外来者用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 07:42 UTC 版)
教育現場における名札着用は従前、児童・生徒に限られたものであったが、近年の乱入・傷害事件多発傾向を受け、施設に入構する者全てを着用の対象とする教育機関が増加している。納入業者には氏名・用件・入構証No.・時刻を控えた上で一時入構証を発行し、保護者には「保護者証」を配布しておき、さらには教員にも職員証を携帯させるわけである。 そして、このようなIDカード類を持たない者や、挙動などに不審点の感じられる者が構内、若しくは敷地周囲に居た場合は居合わせた教諭が対応することになる。 なお、入構証としては丸型バッジも使われているが、多くは吊下式のものであり、保護者証は「保護者」の文字と通し番号を、教諭用は氏名と写真を入れたものが比較的多い。
※この「教諭・外来者用」の解説は、「名札」の解説の一部です。
「教諭・外来者用」を含む「名札」の記事については、「名札」の概要を参照ください。
- 教諭・外来者用のページへのリンク