擬似骨格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 07:16 UTC 版)
「メック (架空の兵器)」の記事における「擬似骨格」の解説
メックの内部フレームを形成する人工骨格で、発泡アルミニウムと炭化ケイ素単繊維の芯を、チタニウム鋼の外郭で覆っている。人間の骨格に似た形状をしているが、いくつかの箇所は一体化しているので人間の骨程の柔軟性は持たない。メックの重量に併せて製造されるので、メックの重量が増える程、重く強靭な骨格となる。星間連盟時代にはエンドウ・スチールと呼ばれる軽く強靭な金属が開発されたが、通常のフレームよりかさ張る(ルール上では、装備部位が増える)欠点がある。
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