携帯電話との融合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:44 UTC 版)
「デジタルオーディオプレーヤー」の記事における「携帯電話との融合」の解説
携帯電話機は高機能化により音楽再生機能の搭載が一般的になり、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの音楽再生機能付き携帯電話「ウォークマン携帯」などは2007年1-3月期だけで1890万台(世界)を販売するなど、台数ベースでは単独デジタルオーディオプレーヤーを大きく上回る状態になっている。 その後は高機能化が更に進み、スマートフォンへの発展や動画再生機能、WEB検索やワンセグなど別の附加機能もクローズアップされ、音楽再生機能に特化した音楽携帯というカテゴリ自体は縮小している。新規に発売されるほとんどの携帯電話の機種が音楽ファイルをダウンロード・再生する機能を備えている。アップルもスマートフォンであるiPhoneや(iPhoneから電話機能を省いた)iPod touchの占める割合が増大している。
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