持明院基保とは? わかりやすく解説

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持明院基保

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/14 22:51 UTC 版)

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持明院基保
時代 鎌倉時代前期 - 中期
生誕 建久3年(1192年
死没 弘長3年5月26日1263年7月3日
官位 正二位権中納言
主君 土御門天皇順徳天皇仲恭天皇後堀河天皇四条天皇後嵯峨天皇後深草天皇
氏族 持明院家
父母 父:持明院保家、母:高階泰経
兄弟 基保、俊保、家時、家任、親任、尊基、行愉、玄基、松殿忠房
養子:保藤
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持明院 基保(じみょういん もとやす)は、鎌倉時代前期から中期にかけての公卿権中納言持明院保家の長男。官位正二位・権中納言。

経歴

正治元年(1199年)従五位下。その後左近衛少将美濃守内蔵頭右兵衛督等を経て、貞応元年(1222年)に従三位・左兵衛督となり公卿に列せられる。

嘉禄2年(1226年)に正三位天福元年(1233年従二位参議文暦元年(1234年)に備前権守嘉禎元年(1235年)に権中納言となるが、翌年に辞している。しかし、暦仁元年(1238年)には正二位に昇っている。

正元元年(1259年)に出家。松殿良嗣の子・保藤が養子となった。

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