押（し）目

デジタル大辞泉

おし‐め【押（し）目】

読み方：おしめ

上がっている相場が、一時的に下がること。

会計用語辞典

押し目

読み方：おしめ

上げ相場の時に、証券の価格が一時的に下落する場面を指します。
また、その状況下で買い付けを行うことを「押し目買い」と呼びます。

外国為替用語集

押し目（おしめ）

　相場が上がり続けているときに、一旦値を下げること。そのタイミングで買うことを「押し目買い」。

証券用語集

押し目

上げ相場が一時的に下がること。
人気化して株価が上昇していても、一本調子で上昇し続けることはありません。どんな銘柄でも、ある程度株価が上昇すると、安値で買って利益が出た人が利食い売りをするため、一時的に株価が下がる場面が必ずあります。とくに、株価が上昇を始めて間もない頃の最初の押し目は、まだ買いの勢いが強い場合が多いので、「初押しは買い」とも言われ、絶好の買い場と考えられています。ただし、相場の下げが、一時的な下げ、つまり押し目なのか、それとも、長期にわたる下げ相場の始まりなのか、銘柄に関する情報や市場の状況などを十分に見極めなければなりません。

商品先物取引用語集

押し目（おしめ）

上昇傾向にある相場が一時下がった時、またはその下がってきた安値をいいます。この安値を買うことを「押目買い」または「押目拾い」といい、更に、押し目が出たら買おうとして待っていることを「押目待ち」といいます。
反意語：戻す

Weblio日本語例文用例辞書

「 押し目」の例文・使い方・用例・文例

• 私は今すぐ買うよりも押し目待ちをしたい。
• 押し目は買いのチャンスだ。
• 再び上昇する前に押し目買いをするべきだろうか？