抱え式バックドロップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:39 UTC 版)
「バックドロップ」の記事における「抱え式バックドロップ」の解説
後方から相手の胴をクラッチせず、股をすくい上げるようにして落とすため、ブリッジはきかせない。晩年の力道山が決め技としており、ジャイアント馬場や坂口征二などの長身のレスラーが好んで用いた。小橋建太はすくい上げた体勢から数秒間停止し、タメをつくって落とす。抱え式・抱え込み式・足抱え式・足抱え込み式・片足抱え式・片足抱え込み式・担ぎ上げ式・担ぎ式・すくい上げ式など呼び名は多い。
※この「抱え式バックドロップ」の解説は、「バックドロップ」の解説の一部です。
「抱え式バックドロップ」を含む「バックドロップ」の記事については、「バックドロップ」の概要を参照ください。
抱え式バックドロップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:21 UTC 版)
「スタン・ハンセン」の記事における「抱え式バックドロップ」の解説
攻め込まれた際の反撃のきっかけとして使うことが多かったが、1985年7月30日の馬場とのPWFヘビー級選手権では、エプロン上の馬場に対してリング内からトップロープ越しに豪快に引っこ抜いてフォールを奪った。王座から転落した馬場はこの一戦を最後にタイトル戦線から撤退している。この技の第一人者であった鶴田のような威力こそなかったが、力任せで後方へ投げるため三沢や川田のような比較的軽量、小柄な相手に放つと危険な角度で落ちることもあった。
※この「抱え式バックドロップ」の解説は、「スタン・ハンセン」の解説の一部です。
「抱え式バックドロップ」を含む「スタン・ハンセン」の記事については、「スタン・ハンセン」の概要を参照ください。
- 抱え式バックドロップのページへのリンク