折り畳み型 (ポリウレタンウィール装着型)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:02 UTC 版)
「キックスケーター」の記事における「折り畳み型 (ポリウレタンウィール装着型)」の解説
1990年代後半に登場し、その後主流となった二輪スクーター。アルミニウム合金の多用で総重量3Kg程度に抑えられ、小さく折り畳んで持ち歩く事もできる。舗装路のみでの走行を前提にローラースケート同様のポリウレタン製ウィール(車輪)を持つ。初期のウィールは直径98mmだったが、大径化が進んで200mmの製品も登場し、中には空気タイヤを備えた製品も存在する。後輪のフェンダー(泥除け)がブレーキを兼ねており、これを踏んで後輪の回転を抑えることで減速を行う。 スケートパークなどでスタントを行うフリースタイルスクータリング(英語版)も欧米やオセアニアを中心に広まり、2008年、2009年には折り畳み機構を廃した本格的なスタント専用スクーターが発売された。
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