戸籍謄本

新語時事用語辞典

戸籍全部事項証明

読み方：こせきぜんぶじこうしょうめい
別名：戸籍全部事項証明書、全部事項証明、全部事項証明書、戸籍謄本

出生や死亡の事実、親子関係や婚姻関係などの事実を証明するもの。本籍のある市区町村などの自治体により公証、発行される。

戸籍は、一組の夫婦、あるいは、一組の夫婦と子を単位として構成されており、戸籍全部事項証明では、戸籍に登録されている全員について証明している。なお、一部の人について証明したものを戸籍個人事項証明、あるいは、戸籍抄本という。

ちなみに、コンピュータで管理している戸籍を戸籍全部事項証明、紙ベースで管理している戸籍を戸籍謄本という。

関連サイト：
戸籍法

（2011年3月8日更新）

デジタル大辞泉

こせき‐とうほん【戸籍謄本】

読み方：こせきとうほん

戸籍の記載の全部を写しとったもの。→戸籍抄本

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