戦績・エピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 02:46 UTC 版)
246戦218勝28敗 三浦国宏に「伝説の左フック」を教えたのは、拓殖大学の先輩であり宮古水産高校出身、現拓殖大学ボクシング部コーチの中洞監督。 ボクシングで尊敬する選手は大場政夫。 膝が悪く高校1年生ときはマネージャーから始めた。 岩手県立岩泉高等学校の2つ上の先輩たちは、強豪揃いでその先輩のインターハイの対戦相手達は赤井英和や浜田剛史といった選手と戦っており、僅差の判定で敗れている。 当時の岩泉高校ボクシング監督の佐々木達彦は「モスキート級(ピン級)まで落としたら試合に出してやる」と冗談半分で言ったところ、三浦は真に受けて本当にモスキート級まで落とし監督やOB達を驚かせた。 岩泉町は元アマチュアとプロボクシングの選手でありピストン堀口の門下生であった元岩泉町長・八重樫協二と、名監督佐々木達彦がいたこともありボクシングの盛んな町であったので、日本一の環境でボクシングをすることができた。 オリンピック代表でありプロでベルトを取った平仲明信には4勝しており、平仲が唯一アマチュアボクシングで勝てなかったのは、三浦国宏になる。 モスクワオリンピック代表の副島保彦選手には2勝2敗。 フェアプレー賞では、柔道の小川直也と相撲の千代の富士と共に表彰された。
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