戦時中の改正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 02:32 UTC 版)
第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)2月16日、専門学校令の改正および実業学校令の廃止により専門学校と実業専門学校の区別は廃止され、同じ「専門学校」として扱われることとなった。翌1944年(昭和19年)には各種の専門学校は経済専門学校(旧高商)・工業専門学校(旧高工)・農林専門学校(旧高農)・外事専門学校(旧外国語学校)などと改称した。官立学校については各学校種別の共通規定が制定された。戦後の1946年(昭和21年)には「官立専門学校官制」が制定されている。その後、学校教育法制定により1947年(昭和21年)4月1日から廃止された。
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