愛本温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 08:38 UTC 版)
1915年(大正4年) - 富山市の高沢藤吉によって黒薙からの引湯樋設置工事が始められた。 1917年(大正6年) - 内山地区から現在の温泉街の方向にある黒部川左岸の内山地内「荷上」の地に2階建ての旅館と大浴場を備えた「愛本温泉」が営業を開始した。愛本地区でないのになぜ愛本としたのか不明である。 1921年(大正10年) - 台風災害により一部倒壊、死傷者も出て閉湯することになった。 1922年(大正11年) - 建物と温泉の権利は東洋アルミナムの設立した黒部温泉会社に売却された。これが現在の宇奈月温泉の礎である。
※この「愛本温泉」の解説は、「宇奈月温泉」の解説の一部です。
「愛本温泉」を含む「宇奈月温泉」の記事については、「宇奈月温泉」の概要を参照ください。
- 愛本温泉のページへのリンク