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愛宕通祐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/24 14:10 UTC 版)

 
愛宕 通祐
時代 江戸時代後期 - 明治時代
生誕 寛政11年1月17日1799年2月21日
死没 明治8年(1875年12月2日[1]
官位 従二位権中納言
主君 光格天皇仁孝天皇孝明天皇
氏族 中院家愛宕家
父母 父:中院通知
養父:愛宕通典、養母:桜井敦子(桜井供敦の八女)
清水善子(清水正久の娘)
通致
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愛宕 通祐(おたぎ みちやす[2]/みちます[1])は、幕末公卿官位権中納言

経歴

山城国京都権大納言中院通知の子として生まれ、権中納言・愛宕通典と敦子(桜井供敦八女)の養子となる[2][1]文化8年(1811年)9月に元服左京権大夫に任じられた[1]侍従参議右近衛権中将を歴任し、慶応3年12月(1868年1月)に権中納言に任じられた[1]

また、安政5年(1858年廷臣八十八卿列参事件に子の通致と共に加わった[1]

系譜

脚注

  1. ^ a b c d e f 『明治維新人名辞典』246-247頁。
  2. ^ a b c d 『平成新修旧華族家系大成』上巻、393頁。

参考文献

  • 日本歴史学会編『明治維新人名辞典』吉川弘文館、1981年。
  • 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』上巻、霞会館、1996年。
  • 安岡昭男編『幕末維新大人名事典』上巻、新人物往来社、2010年。



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