志田家関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/10 17:22 UTC 版)
志田 大和(しだ やまと) 邑の腹違いの兄で邑や朝灯よりも一つ上。母親が黒龍の精霊の子孫で、左腕が龍の腕に変形する。幼少期に母親の左眼を自分の左眼に移植したため、邑とは違い母親の眼玉をしゃぶらずともいつでも力が引き出せる。普段の状態から覚鱗を2枚外している。なお、兄妹共に朝灯・邑とは別の中学校(神緒第一中学校)に通っている。 志田 出流(しだ いづる) 大和の妹で邑や朝灯とは同い年。大和を慕っており、大和を惑わす邑や朝灯のことをよく思っていない。眼玉の霊力は女性に引き継がれているため、いつでも黒龍の精霊の力が引き出せる。 志田 兵梧(しだ ひょうご) 大和・出流・邑の父親。神緒の人形屋の主で、碧龍の精霊の子孫(ただし、遠い先祖のため一般人として生まれている)。家宝の碧龍の眼玉を自らの右眼として移植し、さらに霊力を高めるために覚鱗を40枚入れている。そのため人としての視力はほぼ失っており身体もボロボロになっているが、霊力は神緒の中でも最強。力のみに固執する性格で、邑の力を引き出すために幼少期の邑を虐待していた。 志田 光流(しだ ひかる) 大和・出流の母親。黒龍の精霊の子孫で、兵梧や巴とは幼馴染。 古嶺(ふるみね) 兵梧の弟子の一人の人形師で、出流に心酔している。ノスリの精霊の子孫。 顆色(かしき) 出流の使い魔。
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