徳島工業専門学校時代
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「徳島高等工業学校」の記事における「徳島工業専門学校時代」の解説
1944年4月: 徳島工業専門学校と改称。本科設置学科を改組: 土木科・機械科(旧機械工学科 + 旧工作機械科)・製薬工業科(旧製薬化学科)・化学工業科(旧応用化学科)・電気科。 本科に第二部機械科(3年課程夜間部)・造船科を増設。 1945年7月4日: 徳島空襲で校舎設備の大半を焼失。 1945年9月: 2部授業で授業再開。 1946年: 文部省より製薬工業科・化学工業科以外の募集延期指示。存続運動により、全科存続(募集再開)に。 1947年1月: 講堂・事務室再建竣工。 1948年10月: 新本館落成式。 1949年5月31日: 新制徳島大学発足(法律第150号)。旧制徳島工専は工学部(土木工学科・機械工学科・薬学科・応用化学科・電気工学科)の母体として包括された。 1951年3月: 旧制徳島工業専門学校、廃止。1951年4月: 工学部薬学科が独立し、薬学部薬学科となった(法律第84号)。
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