徳島市の議論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 07:58 UTC 版)
「徳島市立文化センター」の記事における「徳島市の議論」の解説
1991年 - 徳島市有識者会議が、音楽ホールや劇場が市内に足りないと指摘し、本格的な施設設備の必要性を提言。 1990年代 - 徳島市は、音楽・芸術ホールの建設候補地として旧徳島市立動物園跡地(中徳島町2)を検討していた。 2005年12月 - 原秀樹徳島市長(当時)がホール整備と新町西地区再開発を一体化させる意向を表明し、大小のホールを中核施設とする再開発事業を進めていた。 2016年3月 - 徳島市長選で新町西地区再開発事業に反対する遠藤彰良氏が当選し、新町西地区再開発事業を白紙化したのに伴い、徳島市は新たなホール整備を検討している。 2016年 - 徳島市は、新町西地区再開発事業の白紙撤回に伴い、音楽・芸術ホールの建設を決定。 2016年11月 - 徳島市有識者会議は、音楽・芸術ホールを早期に整備するとともに、最寄駅から徒歩圏内に建設するよう提言した。 2016年12月27日 - 遠藤彰良徳島市長が定例記者会見で、音楽・芸術ホールの建設場所を2016年度中に選定する考えを明らかにした。 2017年1月25日 - 徳島市は、音楽・芸術ホールの建設候補地として、徳島駅西側のクレメント平面駐車場を中心とした土地(寺島本町西1、4866平方m)、徳島市立文化センター(徳島町城内、4538平方m)の敷地、旧徳島市立動物園跡地(中徳島町2、1万8879平方m)の3案で検討している。 2017年1月26日 - 遠藤彰良徳島市長が定例記者会見で、2023年度開館を目指す音楽・芸術ホールの建設候補地として、徳島駅西側のクレメント平面駐車場を中心とした土地(寺島本町西1)、徳島市立文化センターの敷地、旧徳島市立動物園跡地の3案で検討していくことを正式に発表した。
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