御門樹とは? わかりやすく解説

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ごもじゅ (御門樹)

Viburnum suspensum

Viburnum suspensum

Viburnum suspensum

わが国南西諸島奄美大島から沖縄、それに台湾分布してます。日当たりのよい山地の斜面林縁などに生え、高さは4メートルほどになります倒卵形から楕円形厚く対生ます。12月から3月ごろ、先に小さな円錐花序をだし、直径センチほどの白い花を咲かせます果実核果で、夏に赤色から黒色熟します。和名は、首里城門前植えられていたから「御門樹」、またはをこすると「ごま」の香りがすることから「胡麻」が転訛したものといわれます
スイカズラ科ガマズミ属常緑低木で、学名Viburnum suspensum。英名はありません。
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ガマズミ:  大亀の木  大手毬  小葉のがまずみ  御門樹  毛無し藪手毬  深山がまずみ  珊瑚樹




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