御宝蔵
御宝蔵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 08:19 UTC 版)
御宝蔵(ごほうぞう)は、大石寺の客殿の北側に位置する、同寺の宝物を所蔵する蔵である。1955年(昭和30年)11月に創価学会会長戸田城聖の寄進による奉安殿ができるまで本門戒壇の大御本尊が秘蔵されていた。本門戒壇之大御本尊は、御宝蔵から奉安殿へ、そして正本堂へ移され、1991年の創価学会の日蓮正宗からの破門と1998年の正本堂の解体により、一時期、改築された奉安殿へ移されてから、現在の奉安堂に安置された。 1958(昭和33)年3月の大講堂落成法要終了後に行われた記念登山会の折、本門戒壇之大御本尊が特別に奉安殿から大講堂に遷座され、登山会終了後に再び奉安殿に遷座された。[要出典]
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