待ち列、プレショー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:57 UTC 版)
「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」の記事における「待ち列、プレショー」の解説
待ち列では、ミニオンになるためのクイズ、キャラクターのプロフィール、映画のシーンなどがモニターに映し出され、ミニオンたちの様子を知ることができる。 1つ目のプレショーは、グルーのリビングルームで行われる。ゲストがリビングルームに入ると、グルー、マーゴ、イディス、アグネスの4人が遠隔カメラを通してゲストを迎え入れ、ミニオンになるための訓練についてのプレショーが始まる。グルーは、ミニオンズの仕事内容などを教えてくれる。その後、カメラの電池が切れたところで、ゲストに研究室に進むように指示する。 2つめのプレショーは、グルーの研究者で行われる。研究室に現れたグルーは、ネファリオ博士が開発した、人間をミニオンに変えることができる装置についての説明を始める。開発当初に不具合が生じたことも説明されるが、現在はその不具合は全て修正されたという。次に人間のウイルス持ち込み防止のため、高密度レーザーを用いたゲストの身体検査が行われる。しかし、致命的なエラーで中断される。スキャンしたゲストの中に1週間シャワーを浴びていない人がいることが判明する。また、そのゲストを含め研究室から抜け出そうと考えるゲストには「おなら砲」を発射するという。ミニオンズは泣きながらグルーにやめるよう懇願し、マーゴ、イディス、アグネスはゲストに安心するように語り掛ける。彼らの忠告を無視し「おなら砲」が発射されるが、実際にはバナナの香りの砲弾が放たれる。アグネスはグルーに渡したいものがあると話しかけるが、グルーは時間がないからと後にするようにお願いする。彼女らは、ゲストの訓練の手伝いに参加したいと懇願し、グルーは止む無く承諾する。アグネスは、今日がグルーに引き取られた記念日にも拘らず、忘れられたのか心配になりながら、彼女らは研究室を後にする。その後、グルーの助手(クルー)によってライドへと案内される。
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