弩級番長(どきゅうばんちょう)/金剛 焔(こんごう ほむら)
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「金剛番長」の記事における「弩級番長(どきゅうばんちょう)/金剛 焔(こんごう ほむら)」の解説
金剛兄弟の父親。「組織」の創設者であり、国の現状を憂いて日本再生のために23区計画を始動した張本人。政府の資金や運営を影から支えてきた巨大組織の総帥。戦時中は獄牢と同じく八咫烏におり、最後の2人まで生き残るも組織に殺されかけ、白雪宮大佐に救われた。番長名に“弩級”とつく通り、どうやって入ったのか国会議事堂の大広間にしゃがんでも納まりきらず、疳癪で立ち上がれば屋根を突き破る程の巨人で、本誌未掲載となった幻の41撃目(後述)では漁師達に恐れられている巨大ホオジロザメを容易に倒して食す程の強靭な力を持つ。破壊番長を目覚めさせた猛に激怒し彼の所に行くが、猛は「真の再生を目指すなら、全てを破壊しなければ意味がない」と対立し、王様番長が打った薬で巨大化した猛に完膚なきまで叩きのめされてしまう。その後は王様番長の薬で暴走した晄を獄牢と共に一時的に止め、番長を引退する。獄牢とは無二の親友同士。
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