弦楽四重奏曲第14番 (モーツァルト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 19:33 UTC 版)
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弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K. 387 は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1782年に作曲した弦楽四重奏曲。フランツ・ヨーゼフ・ハイドンに捧げられた全6曲ある『ハイドン・セット』のうちの1曲目であり、『春』の愛称で知られる。
概要
本作は、1782年に出版されたハイドンの『ロシア四重奏曲』(作品33)に影響されて書かれた全6曲ある『ハイドン・セット』の最初を飾る作品であり、自筆譜の最初のページにモーツァルト自身によって「1782年12月31日 ウィーン("li 31 di decembre 1782 in vienna")」とイタリア語で記されており、その頃に完成したと考えられている。
曲の構成
全4楽章、演奏時間は約26~33分。
外部リンク
- 弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K. 387『春』の楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト
- 弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 「春」 K.387 - Mozart con grazia
- 弦楽四重奏曲第14番_(モーツァルト)のページへのリンク