引受と主幹事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/18 08:23 UTC 版)
ユーロ債の引受(bookrunner)と主幹事(lead manager)は、日本経済の機関化により交代していった。 表中のCSFBは、クレディ・スイス・ファースト・ボストンの略。 ユーロ債引受ランキング(シェアの単位、%)1985198919941位CSFB(14.00) 野村証券(15.1) メリルリンチ(8.0) 2位メリルリンチ(6.16) 大和証券(7.8) CSFB(6.4) 3位モルガン・ギャランティ・トラスト(5.89) 山一証券(7.8) ゴールドマン・サックス(5.5) 4位ソロモン・ブラザーズ(5.88) 日興証券(7.3) 野村インターナショナル(5.0) 5位モルガン・スタンレー(5.13) ドイツ銀行(4.6) スイス銀行コーポレイション(4.9) 6位ドイツ銀行(4.43) CSFB(4.2) リーマン・ブラザーズ(4.0) 7位ゴールドマン・サックス(4.06) JPモルガン(3.7) モルガン・スタンレー(3.9) 8位野村証券(3.81) メリルリンチ(3.4) JPモルガン(3.9) 9位UBS(2.80) モルガン・スタンレー(3.1) スイス・ユニオン(3.9) 10位パリバ(2.53) パリバ(2.9) 大和ヨーロッパ(3.5) 1-10位のシェア合計54.7 60.5 49.4 国際シンジケート・ローンの主幹事ランキング(単位、10億USドル)198919951位シティコープ(97.6) ケミカルバンク(209.9) 2位マニュファクチャラーズ・ハノーヴァー(81.3) JPモルガン(128.6) 3位バンク・オブ・アメリカ(77.5) シティコープ(116.5) 4位チェース・マンハッタン(76.0) チェース・マンハッタン(62.4) 5位第一勧業銀行(73.5) CSFB(45.9) 6位日本長期信用銀行(67.4) バンク・オブ・アメリカ(42.2) 7位住友銀行(63.3) ネーションズバンク(38.9) 8位バンカース・トラスト(60.4) UBS(31.1) 9位スコシアバンク(59.3) ファースト・シカゴ(25.0) 10位富士銀行(55.9) バンカース・トラスト(24.8)
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